
こんにちは!女性専用パーソナルジム、SoloFit.トレーナーのAYUMIです。
先日、お客様がこんな事を話してくれました。
「1年前の自分は今の自分が想像できなかった」
そう。誰もが1年後の未来の姿なんて想像出来ないものです。それが、5年後、10年後、、、なんてますますイメージ湧かないですよね。
でも皆さんはきっと、
“こうなっていたい”
“あんな風になっていればいいな”
というような理想はあるはずです。
もし、「未来の自分」が今のあなたに手紙をくれるとしたら——そこには何と書いてあると思いますか?
今回はちょっと変わった発想で、「未来の私に手紙を書くダイエット」というテーマで、自分自身を励ます新しい方法をお伝えしたいと思います。
体だけでなく、心の在り方が変わるダイエット。
これを読めば、もう“続かない”なんて言葉は出てこなくなるかもしれません。
1.「未来の私」からのメッセージを想像してみる

まずは、想像してみましょう。
3か月後、半年後、1年後のあなたは、どんな体型で、どんな表情をしていますか?
「好きな服を着て堂々と鏡に映る自分」
「朝の支度中、体が軽くて自然と笑顔になる」
「健康診断の結果に自信が持てる」
こうした未来の姿を思い描くことは、脳科学的にもとても効果的だそうです。
人の脳は「リアルに想像したこと」を実際に起こったことのように感じ、行動が現実に近づくように動き出すからです。
つまり、“理想の未来の自分を明確に描く”ことで、脳が「そこへ向かう行動」を自然と選択し始めるんですね。
未来の自分を明確にイメージし、その人からの手紙を想像して書いてみると、今の自分の小さな選択(食事・運動・睡眠)に意味が生まれます。
2.「今の私」は何を頑張っている?

手紙を書くとき、つい未来の理想ばかりに焦点を当てがちですが、実は一番大切なのは“今の自分を正しく認めること”です。
「今日、甘いものを我慢できた」
「5分でもストレッチした」
「疲れていたけどジムに来れた」
こうした小さな努力は、確実に未来のあなたを作っています。
多くの人は、成果(体重・見た目)ばかりを評価しがちですが、ダイエットで最も大切なのは 「行動を積み重ねる力」 です。
未来のあなたは、きっと言ってくれるでしょう。
「続けてくれてありがとう」「あの時あきらめなかったおかげで今の私がいる」
そんな言葉をもらえるように、今この瞬間の“行動”に誇りと自信を持ちましょう。
3.「手紙に書く」ことで心が整理される

人は頭の中で考えているだけだと、感情や思考がぐるぐる回って整理できません。
しかし、文字にして書くと、思考が可視化され、「本当は自分が何を望んでいるのか」が見えてきます。
たとえば——
「もう失敗したくない」「誰かに褒められたい」「自分に自信を持ちたい」
こういった気持ちは、実はダイエットの“本当の目的”そのものです。
体を変えることだけがゴールではなく、「自分を大切にできる人になること」。
そのことに気づけるのが、手紙を書くという行為の最大の魅力なんです。
1か月後に読み返した時、「あの時の私、こんなに頑張ってたんだ」「こんな事思ってたんだ」と感じられるはずです。
文字にすることで、過去の自分が未来の自分を支えてくれるようになります。
4.「続ける力」は“言葉”から生まれる

モチベーションが下がったとき、未来の自分への手紙を読み返してみてください。
そこには、今のあなたが自分のために書いた「応援メッセージ」が詰まっています。
ダイエットが続かない人の多くは、やる気がないわけではなく、“目的が曖昧”になってしまうから。
「なぜ始めたのか」「どんな自分になりたいのか」を手紙という形で残しておくことで、原点を思い出せるんです。
未来の自分から「大丈夫、少しずつでいい」「焦らずに積み重ねて」
そんな言葉をもらったら、不思議と力が湧いてきますよね。
手紙は単なる文章ではなく、あなたの“原動力”になる。
誰かに言われて頑張るのではなく、“自分の言葉で自分を動かす”ダイエットこそ、最も強い継続力を生み出します。
まとめ

ダイエットは「食事」と「運動」だけでなく、「心の在り方」で結果が大きく変わります。
未来の自分に手紙を書くことは、単なるメンタルケアではなく、行動を変える“心理トレーニング”です。
焦らず、比べず、でも確実に。
未来のあなたが笑っていられるように、今のあなたが一歩ずつ歩いていけば大丈夫。
当ジムでは──
体を変えることはもちろん、「自分と向き合う力」を育てるサポートも行っています。
無理な食事制限ではなく、ライフスタイルに合わせた現実的なダイエットを一緒に作っていきましょう。
無料カウンセリングでは、あなたの“理想の未来像”を一緒に描くお手伝いをしています。
ぜひお気軽にご相談ください!
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