
こんにちは!トレーナーのAYUMIです。
「ダイエット=食事制限」というイメージを持っている方は多いですが、その考え方こそがリバウンドやストレスの原因になってしまいます。
今回のテーマは「食べる幸せを手放さないダイエット」
食べる喜びを残しながら、しっかり痩せるための具体的な方法を5つのポイントでお伝えします♪
①「食べる=太る」という思い込みを一旦外す

多くの女性が「食べること=悪いこと」という思い込みを持っています。
しかし、私たちの体は食べたものからエネルギーや栄養を作り出し、それを元に筋肉や肌、髪、ホルモンまでも作っています。
極端な食事制限は一時的に体重を落とせても、筋肉量が減って基礎代謝が下がり、結果的に太りやすい体を作ってしまうのです。
まずは「食べることは体を作るために必要な行為」という意識に変えることが、食べながら痩せる第一歩です。
実践アドバイス
- 毎食に手のひらサイズのタンパク質(鶏むね肉、鮭、豆腐、卵など)を必ず入れる
- 「太りそう」と感じる食材でも適量ならOK(アボカド、ナッツ、オリーブオイルなどの良質な脂質)
- 食べたものを記録し、「不足している栄養」を見える化する
②食べる“量”より“質”を整える

同じカロリーでも、体に与える影響は食材によって全く違います。
例えば、500kcalのポテトチップスと500kcalの鶏むね肉+野菜スープでは、満腹感や栄養価、代謝の上がり方が大きく異なります。
ポイントは「タンパク質・食物繊維・良質な脂質」をしっかり摂ること。
こうすることで食後の血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えながら満足感も得られます。
実践アドバイス
- 主食は白米→玄米や雑穀米、菓子パン→ライ麦パンへ
- 間食はポテトチップス→素焼きナッツ&カカオ70%以上のチョコ
- 野菜は生だけでなく温野菜にして量を増やすとビタミン吸収率アップ
③我慢ではなく“置き換え”で続ける

大好きなお菓子や外食を完全にやめるのは、長期的にはかなり難しいですよね。
そこでおすすめなのが「置き換え習慣」。
例えば、甘いものが食べたいときはチョコレートをカカオ70%以上のビターチョコに。
揚げ物が食べたいときは、エアフライヤーで油を使わずに調理する。
こうした小さな工夫で「食べたい気持ち」を満たしながら、摂取カロリーや脂質を自然に抑えられます。
実践アドバイス
- 揚げ物はエアフライヤーやオーブン焼きに変更
- アイスが食べたいときは冷凍バナナ+ヨーグルト+アガベシロップで手作りアイス風
- 甘い飲み物は炭酸水+フルーツ+ミントで満足感アップ
④食べる時間を意識する

同じ食事でも、食べる時間帯によって体への影響は変わります。
夜遅くの食事は、体が休息モードに入っているためエネルギーが消費されにくく、脂肪として蓄えられやすい傾向にあります。
逆に朝〜昼にかけては活動量が増えるため、エネルギーとして消費されやすい時間帯。
「夜は軽め・朝昼はしっかり」を意識するだけでも、体の変化は感じられます。
実践アドバイス
- 夜ご飯はできれば20時までに済ませる
- 遅くなる場合は汁物+タンパク質+野菜で軽く
- 朝はタンパク質+糖質+食物繊維のバランスを意識(例:卵+玄米+野菜・きのこ・海藻類)
⑤食べることを楽しむマインドを持つ

ダイエット中こそ、食事を“義務”ではなく“楽しみ”にすることが大切です。
色鮮やかな野菜を使った料理や、器や盛り付けにこだわるだけでも食事の満足度は上がります。
また「今日はこれを食べるから、明日は少し控えめに」など、自分なりのバランス感覚を持つことも大切。
罪悪感ではなく、自分を大事にする気持ちで食事を選べるようになると、ダイエットは長続きします。
実践アドバイス
- 彩りのある食材(パプリカ、ブロッコリー、紫キャベツなど)を取り入れる
- お気に入りのお皿やカトラリーを使って気分を上げる
- 外食は「前菜で野菜を摂る」「揚げ物はシェア」などルールを決めて楽しむ
まとめ
食べる幸せを手放さないダイエットは、我慢ではなく「選び方・食べ方の工夫」で叶えられます。
美味しく食べて、しっかり動くことで、心と体の両方が健康的に変わっていきます。
当ジムでは、女性一人ひとりのライフスタイルに合わせた食事アドバイスと、効率的なトレーニングをセットでご提案しています。
「食べる喜びも、キレイな体も両方ほしい!」という方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。
無料カウンセリングのお申し込みはコチラ👇
