
こんにちは!那覇市与儀の女性専用パーソナルトレーニングジムSoloFit.トレーナーのAYUMIです。
日々カウンセリングをしていると、「やらなきゃと思うけど始められないんです…」という声をよく耳にします。逆に「気づいたらもう始めてました!」という方もいるんです。
この違いって何だと思いますか?
今日は 「始められる人」と「始められない人」の差 を、具体的な特徴とともに分かりやすくまとめてみます。あなたはどちらに当てはまるか、ぜひチェックしてみてください!
目次
1.スタートのハードルを下げられる人vs高くしてしまう人

始められる人の特徴
- 「まずは5分だけ」と小さく始められる
- 行動を分割して無理なく取り入れる
- 完璧を求めず「やらないよりマシ」で進める
始められる人は、最初から大きな目標に挑むのではなく、あえてハードルを下げます。たとえば「まずは1日5分ストレッチだけ」「週1回だけジムに行く」といった小さな行動を積み重ねます。こうすることで「続けられる自信」が自然に育ち、やがて大きな習慣につながっていきます。
始められない人の特徴
- 「食事も運動も全部完璧にしないと意味がない」と思ってしまう
- 最初から大きな変化を狙って動けなくなる
- できなかった自分に落ち込んでさらに遠ざかる
逆に始められない人は、「食事も運動も完璧にしないと意味がない」と考えてしまい、最初の一歩をなかなか踏み出せません。でも実際は“完璧”を待っていると、いつまでたっても始められないのです。気合い十分に準備しても、理想と現実の差に落ち込みやすく、続かなくなってしまいます。
2.環境を整える人vs気合いに頼る人

始められる人の特徴
- トレーニングウェアを前日に準備しておく
- 通いやすいジムや時間帯を選んでいる
- やらなくてもいい“言い訳”を減らす仕組みを持つ
始められる人はモチベーションだけに頼らず、環境から自分を動かす仕組みを作れるのも特徴です。たとえば、前日の夜にトレーニングウェアをベッドの横に置いておく、通勤ルートにあるジムを選ぶなど。意志が弱い日でも「自然と行動できる環境」が整っているため、スムーズにスタートできます。
始められない人の特徴
- 「やる気が出たら始めよう」と考えている
- 行動の準備がなく、いざやろうとすると面倒になる
- 自分の気分次第で行動が左右される
「仕事が落ち着いたら」「子どもの手が離れたら」…そうやってタイミングを先延ばしにしてしまいます。もちろん環境が落ち着くのを待ちたい気持ちは自然ですが、完璧なタイミングは永遠にやってきません。気づけば何年も経ってしまうケースも少なくありません。
3.目的が具体的な人vsぼんやりしている人

始められる人の特徴
- 「夏にお気に入りの服を着たい」とリアルなゴールを持つ
- 「健康診断で数値を改善したい」と明確な理由がある
- ゴールが行動のモチベーションになっている
「痩せたい」よりも「3ヶ月後にお気に入りのワンピースを着たい」「健康診断で数値を改善したい」といったリアルな目的を持っています。ゴールがはっきりしていると、行動の意味が明確になり、「やらなきゃ」ではなく「やりたい」に変わっていきます。
始められない人の特徴
- 「痩せたいな…」と漠然と考えるだけ
- 何のためにやるのか明確になっていない
- 目標が見えないからやる気が続かない
明確な目的や目標がない人の口癖は「私ずっとダイエットしてるんだよね」これは一見長い間ダイエットに励み努力している人のように見えますが実は違います。「痩せた自分」を漠然と考えているためそのダイエットはとても中途半端。残念ながら“万年ダイエッター”という人は実はなかなかヤル気スイッチが入らないのが特徴です。
4.今できることを選ぶ人vs完璧なタイミングを待つ人

始められる人の特徴
- 「とりあえず今日は散歩だけ」と動ける範囲でやる
- 小さな積み重ねを未来につなげる
- 完璧じゃなくても“今できる一歩”を大事にする
始められる人は最初から無理なことはしません。何故なら、それだと続かないことを知っているから。日常の中でいかに無理ない範囲で出来るか、その小さな隙間を見つけるのが上手なんです。階段を登るように一歩づつ確実に前へ進んで行けるのです。
始められない人の特徴
- 「仕事が落ち着いたら」「環境が整ったら」と先延ばしにする
- 始めるタイミングを探しているうちに時間が過ぎる
- 行動に移るきっかけを失ってしまう
一方、始められない人は“何かを理由”にスタートのタイミングを逃してしまいます。厳しい事を言うと、これは“都合が悪い”自分を勝手に自分で作りあげているのです。やろうと思ったその時が一番のタイミングです。
5.サポートを使う人vs一人で抱え込む人

始められる人の特徴
- 友人や家族に宣言して応援してもらう
- トレーナーや仲間のサポートを受ける
- 外からの刺激を利用してモチベーションを保つ
始められる人は周りを味方につけるのも上手です。プロのサポートや仲間の協力をちゃんと受けています。そうする事で自己管理しやすくモチベーションを維持することができるのです。
始められない人の特徴
- 「自分だけで頑張らなきゃ」と思い込み孤立する
- 支えがないのでモチベーションが落ちたら止まってしまう
- 誰にも話さないため、気持ちが続かない
「ダイエット=孤独」「ダイエット=自分との戦い」と思い込んでしまい、ダイエットに対し常にネガティブな感情です。その結果、モチベーションは下がってしまい、そのストレスから暴飲暴食に走ってしまうという負のスパイラルに陥りやすい傾向があります。
差を埋めるためのヒント💡

「始められる人」と「始められない人」の違いは、性格や根性の問題ではありません。ちょっとした行動の工夫で埋められる差です。
今日からできる小さな工夫を取り入れれば、誰でも“始められる側”に変わっていけます。
- 「まずは5分」から始める(小さな行動でOK)
- 環境を味方にする(ウェアや水筒を目につく場所に置く)
- 仲間やプロに頼る(一緒に頑張れる人を作る)
当ジムでは、初心者の方でも気軽に一歩を踏み出せるように、無料カウンセリングや体験トレーニングをご用意しています。
「やる気を待つ」のではなく「やる気が出る仕組み」を一緒に作っていきましょう!
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